今回の動画は、妊活日記の88話から94話をまとめたもので、【妊活奮闘編③】になります。
前回に引き続き、タイミングで妊活を行っていた時期になります。辛い事もありながら妊活を進めていました。
※内容について、あくまで体験談になりますので、より正確に確認したい方は主治医にご相談するようお願いいたします。
旦那妊活日記⑬

第13回目になります。また、たいぶ空きましたね…。
この頃は、動画でも描いてますが、私の妹の妊娠が発覚し、おはぎに伝えるという場面があります。
この事を、伝えるか伝えないかは旦那としては、とても悩ましい場面でした。
私の身内は比較的遠方に住んでいるので、伝えなくてもすぐには問題にならないのですが、隠すような事柄ではないし、そもそもいずれバレます。
その時、気を使われていたとおはぎに思われるのも嫌だし、私の身内におはぎには黙っておいてと、相談するのもちょっと違うよなぁ、と色々悶々と考えた結果、単刀直入に伝える事にしました。
おはぎには辛い報告になるのですが、その漫画は次回の動画ですね。
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前回、不妊治療と仕事の両立問題に軽く触れて、次回、国や自治体について調べた事を書くよ、とお伝えしていましたので、書いていきます。
先に書いておきますと、厚生労働省の
というページの
リーフレット「仕事と不妊治療の両立支援のために~働きながら不妊治療を受ける従業員へのご理解をお願いします~」 [1,706KB]
を見ながら書いてます。
厚生労働省のサイトとか「不妊治療していなかったら、絶対見ないサイトだ…」と思いながら、読んでいましたが、結構わかりやすく、不妊治療のアレコレ知りたかったら、これを読むのがてっとり早いかも。というのが感想です。
今回は1ページ目を、ざっくり上から見ていきます。
では、早速
厚生労働省が行った調査によると、仕事と不妊治療との両立ができず、16%の方が離職しています。
男性、女性の比率とかよくわからないですが、自分的には意外に少ないなと思いました。
おはぎが、不妊治療で病院に行く頻度やかかる時間等を見ていると、両立は結構厳しいだろうなと感じてます。
そもそも妊活には良くないストレスとかもかかるだろうし、もっと多くの人(特に女性)が仕事を離れているのではないかと思いました。
人材を失うことは、企業にとって大きな損失です。仕事と不妊治療の両立について職場での理解を深め、従業員が働きやすい環境を整えることは、有能な人材の確保という点で企業にもメリットがあるはずです。
このリーフレットは、職場内で不妊治療への理解を深めていただくために、不妊治療の内容や職場での配慮のポイント、仕事と治療の両立に役立つ制度などを紹介するものです。
と書いてますね。
不妊治療の事を意識して、生活してる人なんて当事者以外いないですからね…。
こういうリーフレットを作って情報発信する事は必要な気がします。
…まぁ、でも当事者やその近しい人にでもならないと、これを読む人ほどんどいないと思いますが…。
お次は、
2015年に日本では51,001人が生殖補助医療(体外受精、顕微授精、凍結胚(卵)を用いた治療)により誕生しており、全出生児(1,008,000人)の5.1%に当たります。
これは、よく聞く数字ですね。20人に1人が体外受精などで産まれてくるというデータですね。
2015年のデータなので、今はもっと増えていそうです。おはぎ夫婦にも希望が持てる数字です。
日本では、実際に不妊の検査や治療を受けたことがある(または現在受けている)夫婦は、全体で18.2%、子どものいない夫婦では28.2%です。
(国立社会保障・人口問題研究所「2015年社会保障・人口問題基本調査」による)
こちらは、5.5組に1組の夫婦が、不妊の検査や治療を受けているというデータになるそうです。
結構多いですよね。
2015年のデータなので、今調べたらもっと増えていそうな気がします。
おそらく私たちみたいに、知人、友人、親戚等には知らせず、治療されているんだろうなと思います。
繊細な問題なので、口を閉ざしながらも、不安や苦悩を抱えてるご夫婦が潜在的にたくさんいるという事なんでしょうね。
ほんとざっくりですが、今回はここまでで、次回、2ページ目見ていきます。
でわでわ。
旦那
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