今回の動画は、妊活日記の95話から100話をまとめたもので、【妊活奮闘編④】になります。
前回に引き続き、辛い事もありながら妊活を進めている時期になります。体外受精の準備も少しづつ進み始めました。
※内容について、あくまで体験談になりますので、より正確に確認したい方は主治医にご相談するようお願いいたします。
旦那妊活日記14

第14回目になります。今回も旦那目線で見ていきます。
妊活や不妊治療は、辛い事が多いです。
周りの幸せを妬ましく思ってしまったり、その事で自己嫌悪に陥る事もあると思います。
おはぎの偉いところは、たとえその状態に陥ったとしても、切り替えが速いところです。
前向きに自分のペースで。
書いたり、言ったりするのは簡単ですが、実践するのはとても難しいと思います。
今も色んな壁にぶつかっています。
それでも、前向きに自分のペースで、と頑張っているおはぎは、旦那より強くて素敵だなと思っています。
もし、おはぎが自分のペースで進めない時がきたら、今度は二人で、自分達のペースで頑張っていきたいと考えています。
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前回の続きで
リーフレット「仕事と不妊治療の両立支援のために~働きながら不妊治療を受ける従業員へのご理解をお願いします~」 [1,706KB]
の2ページ目を見ていきます。
不妊治療についての、説明ページになるみたいです。
●不妊の原因は、女性だけにあるわけではありません。男性に原因があることもありますし、検査をしても原因がわからないこともあります。また、女性に原因がなくても、女性の体には、治療に伴う検査や投薬などにより大きな負担がかかります。
とありますね。
これは、ほんとそう思います。
男性側にも可能性はあるので、女性だけではなく、夫婦共に検査は受けた方がいいです。
受けたがらない男の心理も理解できますが、治療に伴う女性の負担は相当なものになるので、協力的にならないと、後々、遺恨が残るんじゃないかと思います。
あと、原因がはっきりしない事もあるということも、身を持って感じています。
これを治療すれば必ず授かる!というものではなく、様々な要因が複雑に絡み合って、そして運もあるのではないでしょうか…。子どもは本当に授かりものだと思います。
●男性も女性も、検査によって不妊の原因となる疾患があると分かった場合は、原因に応じて薬による治療や手術を行います。
●排卵日を診断して性交のタイミングを合わせるタイミング法、内服薬や注射で卵巣を刺激して排卵をおこさせる排卵誘発法、精液を注入器で直接子宮に注入する人工授精などの一般不妊治療では妊娠しない場合に、卵子と精子を取り出して体の外で受精させてから子宮内に戻す「体外受精」や「顕微授精」などの生殖補助医療を行います。
うんうん。といった感じです。
おはぎの妊活日記を一番最初に読んでる人間なだけあって、ものすごくよく理解できます。
基本、いきなり高額な体外受精や顕微授精ではなく、タイミング法や排卵誘発法で初めは進めていく事になります。
このステップ位で納まれば、金額的にもそこまで負担はなく子どもを授かれると思います。
次にステップアップして、人工授精、更にステップアップで体外受精や顕微授精といったところでしょうか。
あとになればなるほど、高額になっていきます。
●不妊治療は、妊娠・出産まで、あるいは、治療をやめる決断をするまで続きます。
年齢が若いうちに治療を開始したほうが、1 回あたりの妊娠・出産に至る確率は高い傾向がありますが、「いつ終わるのか」を明らかにすることは困難です。
治療を始めてすぐに妊娠する場合もあれば、何年も治療を続けている場合もあります。
不妊治療の怖いところは、基本的に自分で終わりを決めないといけない事だと思います。
夫婦で話し合い、期間なのか、金額なのか、体力なのか、メンタルなのか。
どちらにせよ、それらが尽きる前に決断しないといけないと考えています。
とても難しい問題で私たち夫婦も、まだ答えは出せていません。
旦那の考えで、おはぎは嫌がるでしょうが、子どものいない人生というのも、あるのかもしれません。
どちらにせよ、「私たち夫婦が幸せになる形」というものを一番に考えて、この先も、不妊治療や妊活と向き合わないといけないと考えています。
長くなってしまったので、今回はここまでで。
今回、2ページ目の半分まで見たので、次回はその続きから。
でわでわ。
旦那
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