今回の動画は、妊活日記の101話から107話をまとめたもので、【妊活奮闘編⑤】になります。
前回に引き続き、排卵誘発剤(クロミッド)を使い、タイミングで妊活を進めている時期になります。
この動画で3カ月の排卵誘発剤を使ってのタイミングをとる期間がすぎ、妊娠していなければ体外受精に進むことになります。
※内容について、あくまで体験談になりますので、より正確に確認したい方は主治医にご相談するようお願いいたします。
旦那妊活日記15

第15回目になります。
旦那は、この動画の時期に初めて不妊専門のクリニックに行く事になります。
このクリニックに限らず病院嫌いなので、アウェー感でお腹を壊してしまうのですが…。
そちらは動画を見てもらうことにして、男性視点で行ってみた感想をつらつらと。
普通の病院と違い、待合室等は小洒落てて、あまり病院感はなかったです。
場所も福岡の街中にあるオフィスビルの1フロアで、仕事や遊びで何回もビルの前を通っていた場所でした。
意識してないと、全然気づかないものですね。
男女の比率としては、やはり女性が多く(8割くらい)、夫婦で来られてる方、男性のみの方の順に比率が低くなる感じです。
男性のみだと、ちょっと居心地は悪そうです…。
子ども連れは基本NGで、連れてくる場合は、待合室ではない別の場所で待つことになります。
不妊治療中に子どもを見る事は辛いですから、こういった配慮は普通の病院にないところですね。
目的が同じ人ばかりですし、大きな病院の産婦人科に行くよりは、こちらの方が気を使わず、通いやすいように感じました。
この動画の時期よりだいぶ後になりますが、おはぎの主治医と面談したりしましたが、メンタルケアの方もしっかりしてるなぁと感じました。
こちらも不妊専門ならではなのかなと思います。
今から不妊治療や検査をしたいと考えている方は、検討してみても良いかと思います。
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さて、前回の続きで
リーフレット「仕事と不妊治療の両立支援のために~働きながら不妊治療を受ける従業員へのご理解をお願いします~」 [1,706KB]
の2ページ後半を見ていきます。
不妊治療の流れが図で書いてあります。
保険適用と保険適用外、そして国費で助成してくれる部分がわかりやすくまとめてあります。
不妊治療費は高いなぁ、保険適用外だしなぁと、何となく考えていたのですが、検査や原因の治療については、保険適用されているのですね。
妊活や不妊で何となく悩んでいる方は、高額だし…と悩まず、まずは、気軽に病院にいって検査等は受けてみるのもいいかもしれませんね。
いきなり高額になる事はないと思います。
また、図にも書いてある通り、保険適用外となりますが、人工授精についても、そこまで高くなく(おはぎの場合は1回2万円)比較的安価で行えます。
ただ、回数が多くなると、なかなかの金額になってくると思いますので、ある程度、期間と回数を決めて、そこからはステップアップを検討した方が良いかと思います。
もっとも、金額がかかるのが生殖補助医療の体外受精や顕微授精です。
その治療自体も高いですが、日々の薬代もかなりのもので、おはぎの妊活日記で金額は書いていきますが、かなり高額になります。
一応、図にもあるように国費で助成してくれるとのことですが、少子化といわれている昨今ですから、保険適用もお願いしたいと常々思っています。(たばこの禁煙外来にすら保険適用していますし…)
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その国費での助成について、詳しく書いてありました。
私たちにあてはまるのは、
①1回15万円(初回の治療に限り30万円まで助成)
※初めて助成を受けた際の治療期間の初日における妻の年齢が、40歳未満であるときは通算6回、40歳以上43歳未満であるときは通算3回まで助成
この部分ですね、初回なので30万円になります。
こちらはおはぎが既に申し込みをしていて、夏位に返ってくるとのことでした。
おはぎが、妊活日記の方でも後々描いていくといってましたので、そちらも後程ご覧ください。
見ていて気になったのが、
初めて助成を受けた際の治療期間の初日における妻の年齢が、40歳未満であるときは通算6回、40歳以上43歳未満であるときは通算3回まで助成
とありますので
晩婚化や体外受精はもう少ししてから…と考えている方も多いかと思いますが、できるだけ早く踏み切った方が助成を受ける上では、いいのかもしれません。
またレアケースかと思いますが、
法律上の婚姻をしている夫婦
も条件となってきますので、事実婚の方等にはハードルになると思います。
私たちも、受ける際は、「戸籍謄本」および「住民票」の提出を求められました。
長くなってきましたので、今回はここまでで。
今回、2ページ目まで見たので、次回は3ページ目から書いていきます。
でわでわ。
旦那
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