今回の動画は、妊活日記の135話から141話をまとめたもので、【採卵結果とその後の胃痛】になります。
採卵が終わり、その後の胃痛で苦しんだ時期になります。
※内容について、あくまで体験談になりますので、より正確に確認したい方は主治医にご相談するようお願いいたします。
旦那妊活日記20

第20回目になります。久々の更新ですね。
今回は、採卵がおわり、その後の胃痛に苦しんでる時期になります。
動画にもあるように、前回採卵した卵の受精確認も良好でした。
受精卵2個は凍結し、その他の卵はしばらく育て、胚盤胞にする事になりました。
その内容は、動画の方で。
動画にもある胃痛ですが、ほんと大変そうでした。
OHSSじゃなかったので安心はしてたんですが、私が美味しそうに何か食べるとブツブツ文句言ってくるので、それが旦那としては、しんどかったです(笑)
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体外受精は乗り越えないといけない壁の連続です。
体外受精が受けられるかの検査から始まり、
問題なければ卵を育てる薬を服用し始めます。
そしてその後、
卵がたくさん育ちますように…
採卵が無事終わりますように…
卵が無事受精しますように…
受精卵が胚盤胞になりますように…(イマココの段階)
無事着床しますように…
妊娠しますように…
胎嚢が確認できますように…
心拍が確認できますように…
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一つ乗り越えては、また新たな壁が現れ、無事出産できるまで安心できません。
この動画の時期もそうですが、今も(19年4月段階)、まだこの道のりが途方もなく遠く感じています。
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前回の続き、書きます!
もう忘れてる方もいるかと思いますが…
リーフレット「仕事と不妊治療の両立支援のために~働きながら不妊治療を受ける従業員へのご理解をお願いします~」 [1,706KB]
こちらを見ていきます。
4ページ目の中段からですね。
会社が不妊治療の制度として導入しているものの回答になります。
いきなり、ちゃぶ台をひっくり返すような話なのですが、
これは前回の話で書いた不妊治療の支援をしている10%の会社の話になると思うので、すごく少数の会社の話になります。
ほとんどの会社には、不妊治療に特定されている支援制度はないと思います。
ただ、上の表にあるような休暇や治療費の助成、働きやすい環境作りがもっと広がると良いですね。
4ページ下段を見ていきます。
こちらは、不妊治療に限らず、病気やケガ等が含まれる制度ですね。
ほとんどが、休暇制度のようですね。
不妊治療の場合は有給を使う方も多いと思います。
会社によっては、始業時間や終業時間の時間の融通で対応もあるみたいです。
フレックスタイム制度も多いですね。
この制度は私も経験ありますが、働く時間帯を融通利かせられるのはとてもいい感じでした。
働き方改革も叫ばれている昨今ですから、不妊治療に限らず、個人が会社に縛られ過ぎない働き方ができると素敵な世の中になるんじゃないかと思ってます。
お次は、
ほとんど実施してないですね!
まぁ、会社にこういう所を期待するのは難しいのかもしれないですね。
そもそも不妊治療の事を上司や人事に相談したいかと言われたら正直微妙な気もします…。
どちらかというと、柔軟な働き方や休暇の制度を整備してもらえる方が、個人的には一番良い気がしてます。
不妊治療者だから、休みや助成をというよりは、子育てしている女性にも、他の病気や怪我を持っている方でも働きやすい環境というのが、結果、不妊治療者にも優しい会社なのではないかと思います。
今回はここまでで、でわでわ。
旦那
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