今回の動画は、妊活日記の177話から182話をまとめたもので、【体外受精・移植後】になります。
移植を無事終え、妊娠結果を待っている時期になります。
※内容について、あくまで体験談になりますので、より正確に確認したい方は主治医にご相談するようお願いいたします。
旦那妊活日記26

第26回目ですね。おっにぎりくん動画制作でクタクタな今日この頃です。
妊活動画の方では、移植が無事終わり安心したのも束の間、次は無事着床し妊娠するか、不安の日々が始まります。
体外受精が始まってからずっとそうなんですが、不安と期待の入り混じった情緒不安定っぷりはここらへんでピークを迎えます。
確定申告のバタバタも重なったのも、不運でした。
漫画や動画で見るとサラッとおわってますが、実際その期間は、色んな事が頭をよぎり、体の変調についても過敏になり、毎日がピリピリとした緊張感のある毎日でした。
ストレスを溜めずにのんびり過ごす、と言うのは簡単ですが、その当時のおはぎの立場でそれをするのはなかなか至難の技だと思います。
基礎体温や妊娠検査薬で調べるのも、良い結果が出ればマシですが、悪い結果が出る場合もあり、しかもその結果が正しいとは限らないので、どちらもやめたおはぎの判断は正しかったんだろうと思います。
旦那思うに、その期間は余計な事は考えず、くだらないコメディ映画やバラエティ番組でもみて、できるだけ妊活や不妊治療を頭の中から消す事が大事なのではないかと思いました。
まぁ…、難しい事だとおもいますが…。
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不妊治療や妊活って大変ですよね。
私たちの場合は、圧倒的におはぎの方が大変なので、旦那の私がこんな事を言うのは何とも情けない話ですが、大変です。
何をしてても常に頭のどこかでその事を考えていますし、経済的な面でも止めたら色んな事できたんだろうなぁと考える事があります。
それじゃあ、やめてみたら?と問われたら、どうでしょうか。

おはぎが望んでいるのであれば、今はまだやめない。
これが、現状の私の答えです。
私が妊活や不妊治療をする理由としては、おはぎを幸せにしてやりたいという思いがあります。
いきなりですが、私はあまり立派な人間ではないです。
私生活はズボラですし、会社に縛られず仕事も好きな事をしたいという、思春期をこじらせたかのような理由で会社勤めではなく、不安定なフリーランスです。
その癖に、経理に関しては、おはぎに丸投げしたりと、なかなかどうしようもないところがあります。
それでも私を支えてくれるおはぎだけは幸せにしたいと思っています。
せめてもの甲斐性を、私の人生根こそぎ集めた甲斐性をここで出したいと考えています。
そう思わせてくれたのは、おはぎが言ってくれた言葉です。
「あなたを父親にしてあげたい。」
そして、私はそう言ってくれたおはぎを母親にし、幸せにしてあげたいのです。
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