
旦那
おはぎの不妊・不育の原因は結局なんだったのか問題
前回も書いていますが、おはぎは3回流産し2回化学流産しており、長期の不妊歴があります。
ART治療に限って言えば、8つ(分割期胚が2つ胚盤胞6つ)の胚を採卵し、そのうち2つは流産、2つは化学流産、3つは陰性(二段階移植含む)となっています。
そしてこの日記の時、最後の1つの分割期胚が妊娠継続中という状態です。
この結果については、何かしらそうなる原因があったのであろうと考え、妊娠は継続しているとはいえ下記のように悩んでいました。
まず「若くて」の部分は高齢出産といわれる年齢になったこと
「不妊治療も流産も」の部分は今までの不妊治療を行い、下記の問題が発覚したこと
- 片方に卵管の癒着
- 甲状腺ホルモンの異常値
- 子宮腺筋症
- 子宮内フローラの乱れ
- TH1/TH2のバランス、免疫因子
「着床前診断を」の部分は、それらをすべて対策したにもかかわらず、流産や長期の不妊に繋がっていて、その原因が他にもあり染色体の異常の可能性もあるのではないかと疑念をもっていることになります。

旦那
もう少し詳細に書くと
染色体の異常については、3度目の胚盤胞移植の際、流産絨毛染色体検査で陰性となっています。
しかし8つの胚のうち、この1つがたまたま正常だっただけではないのか、その後も対策をしてことごとく妊娠できなかったのは、残りの胚に正常ではない胚が多いからではないのか、という考えをこの時持っています。
そして、その思いが今回のNIPTに繋がっています。
ちなみに分割期胚は着床前診断できないので、この妊娠継続中の分割期胚は調べることはできませんが、以前残っていた胚盤胞を調べ、どの程度が正常であるのかの判定はできたのではと考えています。
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妊娠日記35 NIPT(新型出生前診断)の検討4【妊娠10週】
妊活・不妊治療終了後のマタニティライフを描いた、おはぎの妊娠日記です
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妊娠日記33 NIPT(新型出生前診断)の検討2【妊娠10週】
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